寒さとメンタルケア

2024年4月10日

こんにちは、堺筋本町の美容室 Sibelles です!

本来の冬らしく寒い日が続き、布団から出れない日が増えてきました(笑)
そして、冬場は体調崩す人も増える時期ですね。。。

夏の暑さの話ですが、30年前よりも平均最高気温がどんどん上がっているとニュースで流れていますよね。
冬の寒さはどうなのでしょうか・・・😣
「夏の暑さ 30年前」とgoogleに入力するとたくさんの検索が出てきますが、「冬の寒さ 30年前」と入力しても明確なソースが出てくるわけではありません。
ということは、大きな差はないということでしょうか・・・(寒)

しかし、食生活の変化や家の変化、衣服の変化などがあり、体感的な寒さの感じ方は変わってきたかもしれませんね。
今回の記事はメンタルケアにも関する内容です。
寒さで辛い想いをされている方は是非参考にしてみてくださいね。

寒いと自律神経が乱れやすいのは知ってましたか?!

気温の寒暖差が大きいことにより、自律神経の動きが乱れ体が疲れてしまいます。
これらのことを【寒暖差疲労】と言います。
気温の変化と伴い、体は体温を一定に保つための自律神経を動かせて皮膚の血管を流れる血液量を調節したり、筋肉で熱を生み出したり、発汗して体温を下げらりします。
寒暖差が大きいほど、自律神経が乱れてしまう原因ですね。。。

では、自律神経が冬に乱れた時の症状はこちらになります。
当てはまる方は要注意です!😌

自律神経が冬に乱れた時の症状とは?

寒暖差が大きくなると、体の様々な機能を調節する自立神経の動きが乱れて、疲れを感じやすくなります。
【冬バテ】と呼ばれるようです。
症状としては、倦怠感、肩こり、頭痛、不眠、めまい、便秘、下痢、気分の落ち込みなど、さまざまな不調の原因となります。
普段、生活している上で当てはまる不調の原因もあるのに気づかないそうですね( 一一)

【ウィンターブルー】って知ってますか?

寒さとメンタルケア

秋から春先まで続く、【冬季うつ】と言われるものです。
ウィンターブルーの原因は主に「光の少なさ」と言われています。
ウィンターブルーを改善するためのポイントは【セロトニン】の分泌を促すこと。
様々な症状が出る原因は、冬の日照時間の短さが一つに挙げられます。
太陽の光を浴びると「セロトニン」が分泌されます。
セロトニンは、心地よさや幸福を感じるなど、精神を安定させる作用があり【幸せホルモン】とも言われています。
積極的に太陽の光を浴びるようにすると効果的です。

ウィンターブルーの具体的な症状は?

  • 集中力が下がる
  • 人と会いたくなくなる
  • 体を動かすことが億劫になる
  • 何をやっても楽しめない
  • 体がだるく疲れやすい

また、典型的なうつと食欲と睡眠に関する症状が異なります。
ウィンターブルーの症状は

  • 炭水化物や甘い物が食べたくなり過食になる
  • いくら寝ても眠く、過眠傾向になる

一般的なうつ症状は

  • 食欲が出ない
  • 不眠になることが多い

症状の違いがあるので参考にしてみて下さい!

◎ウィンターブルーを改善するためのポイント◎

  1. 積極的に太陽光を浴びる
  2. 早起きを心掛ける
  3. セロトニンを作る成分を食事から摂るのが大切です。
    肉類や魚、大豆などのたんぱく質を中心に摂取するように心がけましょう!!
  4. 軽い運動を入れる
    ウォーキングやジョギングなど、一定のリズムで行う有酸素運動は『セロトニン』の分泌 を促してくれます。
    外で体を動かすのが苦手な方は、ストレッチやヨガを行うのも効果的です!
  5. 音楽の効果でセロトニンを分泌など、リラックスできる環境を作る事が大切です!

以上ですが、いかがでしょうか。

4月になると桜の季節ですよね。
4月になると桜の曲も一気にシーズンを迎えます。
音楽が好きな方にはたまらない季節かもしれません。
3月4月って、実は思い出ソングの宝庫的なそんな季節かもしれませんね(笑)
ほんとに、そんなことを思いました。

もし寒くて気持ちが沈みそうな時は音楽の効果は大きいかもしれませんね。
もう少し寒い日が続きますが、一緒に乗り越えて行きましょう♪