◎2024年、冬のヘアカラーについて◎
いつも堺筋本町の美容室、Sibellesをご利用有難うございます。
最近寒さが増してきましたね。
皆様インフルエンザやコロナなど、体調いかがでしょうか?
女性にとって、好きな洋服と我慢はセット・・・みたいなところがありますよね。
可愛かったり、オシャレだったり、華やかさにこだわると、どうしても薄着になってしまいますよね。
ですが、インフルエンザやコロナなど、罹患するとしんどいだけの病気が蔓延してるみたいですので、我慢はせず、なるだけ暖かいスタイルにしていただいた方がいいかな・・・と、美容師は思います(笑)
美容師って、オシャレや可愛さを売る仕事ではあるんですけどね、こういう時は我慢せずに・・・と思っています(笑)
ともあれ、皆さまが元気である事を祈りつつ、2024年シベルをよろしくお願いいたします(^^)
本日は、「2024年、冬のヘアカラーについて」書いていきたいと思います。
髪を染めることに対してポジティブな見解が増えてきた昨今。
今までは特に仕事などで制限があったヘアカラーですが、コロナ禍によってリモートワークが増えたため、自由度が増してきたように思います。
90年代〜2000年代にかけて10〜20代の間でブリーチカラーが流行り、ここ7〜8年もブリーチカラーが多く、特にここ3〜4年の間にかけては年齢層の幅が広がり、4〜50代や60代以上の方もブリーチを使ったカラーのオーダーも多くなりました。
そして今期冬の流行りは特に赤とオレンジ!
アジア人に似合いやすい色です★
そもそもの髪の毛の話をすると・・・
髪の毛というのはもともとは白く、そこにメラニン色素が加わることで黒く見えているんです。
そのメラニンの量が髪色に影響しているのですが、アジア人の中でも日本人はいわゆる真っ黒よりもやや茶色い傾向にあるかな、と思います。
また乾燥毛タイプが多いため、メラニン色素を壊してカラーするブリーチもしやすく、染めやすい毛質の人が多いと思います。
もちろん一概には言えず、しっかりした毛質で染まりにくい人もいます。
過去にブリーチを経験した人なら、透明感のあるクリアな髪色を目指したいのに、赤みやオレンジみが消えないというストレスを感じたことがあるでしょう。
それこそメラニン色素が影響しているのです。
そして今まさにアジア人特有の髪色が味方になるカラートレンド、秋冬のランウェイで目についたオレンジやピンク、レッドの暖色系カラー。
これこそアジア人の髪だとキレイに出やすい色なんです。
温かみや可愛らしさも出て、黄色人種である日本人にとっては顔色も良くみえる、挑戦しやすい色です。
オレンジブラウン(ブリーチ無し)
レッドブラウン(ブリーチ無し)
ライトオレンジ(ブリーチ無し)
ダークなオレンジやレッドブラウン、レンガのような色を、フルカラーで入れてリッチに仕上げるのも◎
これらはアジア人がもともと持っている赤み系のカラーなので、色によってはブリーチの必要なく作ることもできます。
2000年代よりもカラーやブリーチ剤も進化して、カラーバリエーションも増え、ダメージ軽減もかなり出来るようになってきてより一層自由にヘアカラーを楽しめるようになりました。
今後も一層、技術と薬剤の進歩はしていくので私達もお客様に楽しんでもらえるようにしていきたいと思います☆
ビビットオレンジハイライト(ブリーチあり・ハイライト)
終わりに
2024年、今年はどんなドラマやアニメ・漫画や映画がヒットするかな・・・そんなことを考えています。
特に映画やドラマで出てくる俳優や女優のヘアスタイルは、毎年、どこかでヒットしますよね。
そういう動向も見つつ今年もしっかりオシャレや可愛いを提供できるように頑張ってまいります!☆
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